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アイルランド2回目の旅より

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アイルランド20日間の一人旅。
一つはアイリッシュハープのサマースクールを受け、伝統的な奏法(特に装飾音)を知ること、
一つは今も細々と伝承されているシャン・ノースソングのシンガーの歌声をこの耳で直に聴くこと、
一つは民族音楽学者として?フィールド調査(まがい 笑)をしてみること、
が目的。

思い立ったら止まらなくなって
後先考えずに計画していた。
今年春にも行ったばかりなのに、
あの異国の風がよっぽど気に入ってしまったか。

20日間、時にハープを朝から晩まで弾き、音楽に溢れた生活に充分に浸り、
あるいは、シャン・ノースシンガーを求めて海を渡り、夜一人パブをさまよい、
時に民族音楽学者になりきってフィールドノートを片手にメモをとり、録音器具の調子を見計い、
時にアイルランドではめったにお目にかかれない晴天、それに伴う言い表せない
自然の壮大な景色に、涙して、写真をばしゃばしゃ(笑)撮って、道端の牛と馬と鶏と会話して・・・


特に劇作家シングSyngeのコテージがあるイニシュマーン島の景色は
未だに脳裏にぴたりと貼りついていて離れない。
きっと、いつかまた帰ってみたくなる場所なのだろうと
思っている。


三つの願いは有り難いことに、かなった。

サマースクールではGrainne Hamblyのレッスンを受け、
単純に言えば、今まで以上にハープが好きになる。私は音楽が本当に好きだと実感する。

アラン諸島の一番小さいイニシュモア島で、偶然にもシャン・ノースシンガーに出会う。
彼の歌声や、ちょっとした会話で、この歌が彼らにとっていわば宝石のように大切にしたいもの
であることを感じ取る。大袈裟かもしれないけど、まるで触れてはいけないような神聖な何か。
そこで初めて、私は日本人としての孤独感を覚える。彼らのことを知る権利など私にはあるのだろうか、という今までに浮かびもしなかった疑問さえ生まれる。

20日間終始小さなメモ用紙を持ち歩いた。それはその時私が見たもの、聴いたもの、感じたことを
忘れないためである。特にサマースクールやその他のイベント、パブなど音が奏でられる場所に限って、客観的な立場でそれら捉え、彼らの音楽生活についての事実を正確に表す努力をしていたように思う。改めて思う。民族音楽学者のよくいう参与観察とはいかに難しいことか。私は参加している、でも私は一人の観察者でもある。決してスパイのようなことをしようと思っているわけではないが、どこかで、その場から浮いている自分が見えている。


帰ってきてから、時差ボケに悩ませられている。
まるで朝と夜が逆だから、今の時間帯が一番目が覚醒している。笑

でもやらなきゃいけないことがたくさん。
画像、動画、録音を整理し、それらをじっくり吟味するのは楽しみだけど。
なんて、ちょっと民族音楽学者ぶってみる。
何事もまねることから始まる、と信じて 笑。

私は一体何者なんだろうという疑問も追い払って、
とにかく今、与えられたことを懸命にやること、ですね。




**********

日本に到着してから、すぐ実家に戻りました。
その晩食べたおそばがなんと美味しかったことか。
お盆は過ぎてしまったけれど、お墓参りにも行ってきました。
手を合わせているとき、日本に無事に帰って来れたことを心から感謝しました。



・・・
しばらく一人旅はいいや♪!

なーんて、
すぐ行きたくなるんだから!!


オゥ、サァヤカァ、プレイガール!!
byとあるアイルランド人

まあ、
ほどほどに。


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