書籍レビュー
わたしはこれから子どもを産むかもしれないし、産まないかもしれないし、わからないけれど、
何気なく手にしたものの、いま出会うことができてよかったと思った本。
わたしはこれから子どもを産むかもしれないし、産まないかもしれないし、わからないけれど、
何気なく手にしたものの、いま出会うことができてよかったと思った本。
今日は久々に先生や先輩方とお酒を飲みました。
不思議な気分でした。
自分の中にあった仕事上の様々な気持ちの葛藤を忘れて、
それは自分の若さゆえにうまく処理できない感情だったのだと悟り、
大きな心を持って、受け入れ、笑っていられるような自分がいました。
こんな複雑な心境の、今の私に、
「大丈夫だよ!、大丈夫だよ!」
と、何回も何回も言ってくれる先輩が側にいることは、
本当に幸せなことだと思いました。
ときどき、あと10年後に、今の自分はどう映っているんだろうと思う時があります。
出口のない迷路に入ってしまったように、何かに大変苦労して、たくさん涙した時のことというのは、
後々振り返ってから、「あの時代は良かった」と思うものです。
そう思えるなら、今の自分は正解だと言えるのかもしれません。
でも、その苦労のまさに渦中に自分がいるときは、
この苦しみから早く逃れたい、早く楽になりたい、という気持ちしか見えなくなってしまう。
視界が狭まって、先のことなんて何も考えられなくなってしまう。
そんな時でした。
ハープの先生がこんな言葉を言ってくれました。
「あなたにとって、今が一番いい時期なのよ。」
何かがストンと落ちてくるような気持ちになりました。
例えば、今ものすごい逆境に置かれていたとして、それを人生で一番良い時期だと捉えることが
簡単にできるものでしょうか。
あと10年後、あの時こうすれば良かった、と後悔はしたくない、
だから、今を一番に生きたいと思うのでしょう。
でなければ、自分に、正解という答えを出すことも出来ないでしょう。
今の自分が、遠く先の未来へつながっていくことを確信させてくれるような、
そんな言葉でした。
最近、自分って、理屈っぽいところあるんだなあと思いました(笑)
慎重になりすぎないように、という警告をうけました。
東京にいて何も出来ずにいるのが本当に心苦しい毎日です。
節電・節水したり、ワンセグで各地の被害状況を見守ることくらい・・・
一体私に何が出来るのだろうと考えました。
http://bit.ly/b3sx3M
応援歌です。
以前もアップしたことのある、
“大地のプレリュード”です。
小学生の時、海沿いにある祖母の家に行くと、
穏やかな波の音、潮の匂い、美味しいお魚・・・
豊かな海の幸に恵まれ、美しい海の町がありました。
かつおの刺身が好きな理由は、
私の故郷の味だからなんですね。
地元平磯町は津波の影響が少なかったと聞いていますが、
今回の震災で町や家を失った方々の気持ちを思うと、胸が張り裂けそうです。
この曲を書いたのは小学4年の夏頃だったと思いますが、
海だけでなく、山も花も水も空気も眩しい太陽も、贅沢なくらい豊かな環境で
すべてを思い切り吸収して駆け回っていた時代。
今この曲に関して言葉を添えるとすれば、
自然と人間が共生していくことはなんて尊いことなんだろうということです。
アイルランドなど海外の友人からもFacebookでお見舞いのメッセージを
受け取りました。
余震がまだ続いていますが、
どうか一刻も早く、
平穏な日々が戻りますように、
心から祈っています。
演奏:Mandolin Orchestra Concordia
もともと1995年テレビ朝日JOCジュニアオリジナルコンサートで放映された曲で、
エレクトーンのソロで演奏しました。
それから数年後にマンドリン・アマチュアオーケストラの皆様がオーケストラとして
編曲し演奏して下さっていたとのこと、昨年知りました。
音源は昨年秋に指揮者の横澤恒さんより提供して
頂いたものです。
しばらく沈黙が続いておりますが、
近いうちに演奏活動、再開します。
ポロロッカも健在です。
相方のじょんが色々と考えてくれているみたいで、
・・・有難う。
アイルランド帰国からまだ三カ月ですが、
すでに半年、それ以上経った気分です。
歳をとったのでしょうか。
重要な学校行事が立て続けにありました。
ここで、一つ夢を語ります。
*訂正↓
Sean-nos Milwaukee
ミルウォーキーは、アメリカ合衆国ウィスコンシン州、
ミシガン湖の西側に位置していて、シカゴに近い。
ここでシャン・ノースのフェスティバルが行われている(×)⇒いた(○)模様。
現在は新たに
Sean-nos Northwestという名前で
開催されています。
場所はEvergreen state college
in ワシントン州オリンピア。
ミルウォーキーのフェスティバルをさらにパワーアップさせた形で行われているとのことです。
>Michealさん、有難うございます!
とにかく、いつか、アイルランドからさらに西のアメリカ大陸へ向かうでしょう。
移民として渡ったアイルランド語話者のコミュニティ―を訪ねて。
面白い音楽の発見を求めて。
ここでのキーワードは“identity”
・・・ということは、
地球を一周するということですかね。
夢らしい夢ですね・・・とほほ
その前に学ぶべきことがきっと沢山沢山、、、あります。